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Little Yangon Project

 学生ボランティア団体

リトルヤンゴンプロジェクトとは

主 催   GCE Union(グローバル・シティズンシップ教育ユニオン)

      早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)のボランティアプロジェクトの一つ

教 員   由井 一成​

​役 職   プロジェクトリーダー( 全体統括・進行管理 )    

役 職   サブリーダー( 全体統括・進行管理・マッチング ) 

役 職   企画チーフ( イベント企画・合宿企画 )          

役 職   活動管理チーフ( ジーグェクラブ出欠管理・記録 )     

役 職   広報チーフ( 各種SNS運営・ホームページ作成 )   

役 職   渉外チーフ( 外部連携 )                 

役 職   会計チーフ( プロジェクト内金銭管理 )

根津瑚春、村井南海

小笠原彩恵、落合沙英

根津瑚春

川瀬菜月

村井南海

山田咲貴

山田咲貴​

活動について

​目 的

 ミャンマールーツの子どもたちが、自分らしく安全に学べる居場所をつくる。

​ジーグェクラブ

 小学生から高校生の子どもたち​を対象に、個人の進捗に合わせて、  

​ 宿題のサポート・教科書の説明・習熟度別プリントを行う。

​交流イベント

 運動会など定期的なイベントを通して、

 子どもたちはもちろんのこと、親御さんとも交流を図る。

​保護者支援

 親御さんが学校からもらった書類の言語サポートを行う。

​活動背景 と 必要性

  背景​

ミャンマーは 1948 年に英国から独立、その後、民主化と軍政を繰り返し、特に 2021 年以降は軍が国家を掌握し、民主化運動を弾圧しました。これにより、多くの市民が国外への避難を余儀なくされ、日本にも多くのミャンマー人が移住しています。

日本国内では、多くのミャンマー人が高田馬場エリアに住んでいます。このエリアは 1980 年代後半から留学生受け入れの増加とともにミャンマー人が増加し、近年の軍事政権の復活と国内情勢の悪化でさらにその傾向が強まっています。このエリアのミャンマールーツの子どもたちは、日本語や学業に関して不安を感じることも多い状況です。

  必要性​

 

​​難民認定申請者数は13,823人で、前年と比べて約266% 増加。難民として認定されたのは、たったの303人であり、そのうちミャンマー人の難民認定者数は27人 ( 国別 第2位 ) となっています。

また本国の情勢や事情を踏まえた人道配慮による在留許可は、920人 ( 同 第1位 ) となっています。​

しかしながら、日本における移民の子どもに対する支援体制は未だ不足しています。また、学校における支援も限界があるため、子どもたちの学びの機会を確保するための追加支援が急務です。

​(参照:法務省 令和5年における難民認定者数等について)

2025年度の
​スケジュール

  ​毎週金曜日に

「ジーグェクラブ(学習会)」開催

 4月:新歓期間

 ボラカフェ参加、新歓説明会、ご飯会、チャリティイベント参加、

  NHKラジオ出演

 6月:LRC発表

 早稲田大学Life Redesign Collegeにて発表

 8月:運動会

 ジーグェクラブに来てくれる子どもたちとスポーツイベントを

 開催予定

    :早稲田大阪ボランティア講座

​ 早稲田大阪高等学校にて本プロジェクトの活動を報告予定

 9月:合宿

 プロジェクトメンバーとの親睦を深めることやミャンマーについての

 理解を深めることを目的として開催予定

11月:早稲田祭

   教室企画展示を予定

12月:世界子どもの日ユースフェスティバル

 ​  早稲田ボランティアプロジェクトのひとつとして活動を報告予定

     :ワボプロ報告会

   ​早稲田ボランティアプロジェクトのひとつとして活動を報告予定

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